ECサイトは、日々の業務が多岐にわたります。
中小企業において、人員が確保しにくい中、ほとんどが専任の担当者をおかず兼務で対応されている現状があります。
そのような中で、受注業務からお客様の対応、そして、制作まですべてを内製化するのは非常に困難です。
また、実際に売り上げを上げるためには、企画を立案し実行するなどお店作りを行う必要もあります。
弊社ではそのような現状から、弊社でお手伝いできる業務を弊社が代行するサービスを提供しています。
人員不足を補うために受注業務以外を請け負うサービスですが、弊社では以下のように大きく3つにわけて考えお客様の要望に合わせた形態で業務を請け負っています。
また、実際にグループ会社でECサイトを運営しているため、弊社のような業種では通常わからない部分においても現場に主眼を置いた運営サポートが可能です。
日常業務(サイト管理・商品管理・在庫管理)
全体的な業務フローの見直し(効率化・経費削減)
企画立案・実施・広報(売上向上)
ECサイトにおいて意外と苦労するのが日常のサイト更新作業です。
楽天市場やYahooショッピングなどのモール型ECサイトの場合は、毎日イベントが変わるためバナーの差し替えなどが必要です。
さらには、モール内の広告出稿などで商品の選定や内容の確定だけでなく実際に登録作業や商品画像の用意などが必要となります。
商品管理では、新商品の登録などが必要です。
多店舗展開を行う場合には、すべての売り場に商品を並べるだけでも時間がかかります。
また、ECサイトの一番重要な部分と言っても過言ではないのが在庫管理です。
オリジナル商材を扱っている場合は、自社ですべて把握できますが、仕入れ商材の場合は簡単ではありません。
そのような日常の業務をお客様と連携の上で代行させて頂くことで、お客様にはそれ以外の業務に集中して頂けるようにサポートしています。
いつの間にか慣れているために気が付きにくいのが業務フローです。
このフローが複雑だと効率が悪く、余計なコストがかかってしまいます。
また、せっかく新しいスタッフが増えても定着しにくいなど、マイナスの要素が多くあります。
弊社では、グループ会社にて実際にECサイトを運営し、仕入れから検品、発送まですべてを少人数で行っています。
そこで得たノウハウを提供することで、業務フローの改善を行うお手伝いをしています。
ECサイトを立ち上げたがぜんぜん売れない。。。
ECサイトは立ち上げて売れる時代ではありません。
先に述べた日常業務とは別にお客様にお店を知ってもらい、商品を検討してもらう必要があります。
アクセス数×転換率×客単価=売上
となりますので、アクセス数を伸ばす施策と転換率を上げる施策が必要なのです。
そのためには、まずはお店を知ってもらう取り組みを行い、商品を検討してもらう。
そして、商品を購入してもらうための施策を行い、売上につなげるといったプロセスを構築する必要があります。
弊社では、経験豊富な担当者が専属で御社以上に御社のお店を考え行動します。